高品質の精密機械部品を加工している前田精密にとって、品質保証は最も重要なことと考えています。

前田精密製作所では、図面番号ごとに製造工程表を作成し、加工法・加工手順・検査工程を決定してから製作を開始しています。

前田精密製作所の一般的な製造工程では、検査部門に製品が渡る前に、各種製作工程において、バリやカエリといった基本的な仕上げ作業はもちろんのこと、必要に応じて寸法精度の測定や表面の仕上げ状態の確認、総合的な製品品質の見極めを行い、製造工程内での品質の作りこみを進めています。

そして、製品は品質管理部門の厳重な検査を経て、初めて出荷されることとなります。

品質マネジメントシステムour-products

ISO 9001に、航空・宇宙及び防衛分野の組織に対する要求事項が追加されたJIS Q 9100認証を取得しております。

資格認定our-products

前田精密製作所では、国家資格である技能検定や、日本品質管理学会が認定している品質管理検定の取得を推奨しています。社員には有資格者が多数在籍し、その技能や知識をもって製品を加工・測定し、合否を判断しています。

高倍率の顕微鏡our-products

前田精密製作所では、製品サイズが比較的小さいことから、製造部門、仕上げ部門、検査部門、ともに高倍率の顕微鏡を備え、これを用いて検査を行っています。例えば直径が1mm未満の小さな穴などは、有害なバリやカエリを肉眼で目視することは困難です。

精密測定室our-products

塩屋工場および安富工場には高精度な精密部品の品質検査を行う、測定室を設置しています。

これらは航空機器や医療機器関連向けの小型精密部品や小型歯車などの精密測定環境を充実し、品質保証の向上に役立てることを目的としています。

測定室は20℃プラスマイナス2℃で室温を管理する標準的な測定作業環境を構築しています。

3D-CADデータと加工品を比較できる3次元測定装置をはじめとして、真円度測定機、輪郭形状測定機、画像測定機を集約しています。

生産管理システムour-products

前田精密製作所では、多品種少量生産の生産管理を追求してまいりました。

本社・塩屋工場・安富工場の3拠点をネットワークで接続し、すべての工事の計画と進捗をリアルタイムでデータベースに取り込み、共有することで納期管理を行っております。

また、案件ごとの加工手順、製造工程や加工ノウハウをデータ化し、保管することで、リピート時には即座に製造環境を再現することや、類似品の検討を素早く行うことが可能です。

小集団活動our-products

「物事は全て品質(Q=Quality)、コスト(C=Cost)、そして納期(D= Delivery)の面から考える」
という方針のもと、前田精密製作所では独自の小集団活動を展開しております。
毎週、5S改善活動の時間を確保すると共に、半期ごとには全グループで成果報告会を行い切磋琢磨しております。
更なる製品の信頼性向上を目指し、我々は常に努力を続けています。