小型歯車製作とは?

平歯車、はずば歯車(ヘリカルギア)、内歯車、傘歯車類、ウォーム・ウォームホイール、ラックギア等、オーダーメイド歯車を製作。

モジュール及びDP(ダイヤメトラルピッチ)での歯切りが可能。
モジュール m=0.08~5.0の各種歯車を製作可能です。
特に得意としているモジュールは、2.0以下のもので、小モジュールのギアを中心に加工しております。

径は、米粒大~Φ600までの設備をそろえております。
主要設備は~Φ100までの小型歯車に特に注力しております。

最先端技術を要する分野である、情報通信関連、航空機、ロボットなどの分野にて採用いただいております。

歯車加工設備について

JIS規格、DIN規格、AGMA規格にも適合する、多品種でかつオーダーメイドの歯車生産を可能とするため、20台以上の各種のホブ歯切盤、歯車形削盤、ウォーム歯切盤、ラック歯切盤、傘歯車歯切り盤、ネジ研削盤、および各種ホブ、カッター類を取り揃えています。

新JIS規格 N5級程度の各種歯車製作・検査能力を保有。

多様な形状・仕様の歯車に対応

精密部品加工技術と合わせて個別の製品形状に対応可能。
全周歯切りされたものはもちろん、歯面が一部のみ・特殊形状の歯形や、シャフト一体型の歯車、2段歯車など、多様な形状・仕様に応えることが出来ます。

歯車の材質

歯車の材質は炭素鋼やクロムモリブデン鋼といった鉄鋼系材料、ステンレス鋼、真鍮、アルミニウム、樹脂材などが一般的ですが、それら以外の材料にも対応可能です。

たとえば医療機器では人体との親和性や耐食性を考慮してTi-6AL-4V(64チタン)が用いられることがありますが、一般的に難削材に分類され、精密加工することは容易ではありません。

しかし、前田精密では、精密機械加工を通じて各種チタン材やマシナブルセラミックス、モリブデンなど加工性難易度の高い材料や、エンジニアリングプラスチックなどに対する数多くのノウハウを蓄積しており、それらを歯車加工にも適用することによって、対応可能な材料の幅を広げています。

歯車の測定・検査について

歯車の検査にはまたぎ歯厚、オーバーピンによる測定など歯車の単体精度測定に加え、マスターギアを用いて実際のかみ合い状態を検査する、両歯面かみ合い試験機を導入しています。

両歯面かみあい試験機を用いることで、歯車の全周にわたっての総合的なかみあい精度を測定し、特に小型の歯車では大きくあらわれる、バリ、カエリの影響なども含めて検査をすることが可能になります。

その他、3次元測定器・真円度測定機、画像測定機等などを含めた総合的な試験検査も可能です。

各種歯車機構の製作について

各種歯車機構(高精度減速機・歯車機構)の設計・部品製作・組立調整までの一貫製作、総合的な試験も実施することが可能です。

精密小型歯車製作・歯車機構製作

モジュール m=0.08~5.0の各種歯車を作成可能です。平歯車、ヘリカルギア、内歯車、傘歯車類、ウォーム・ウォームホイール、ラックギア等、その他オーダーメイド歯車を製作。

精密機械部品製作

情報通信関連部品、航空機部品、油圧部品、医療、ロボット、ロケット、衛星通信等キーパーツなどの高精度な精密機器部品を製作。オーダーメイドから中量量産まで対応。

精密機械組立・製品開発支援

精密歯車・精密部品の製作から、精密組立まで一貫して対応。精密組立室も備え、ロボット、医療器具など各種精密組立を実施中。