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研究開発支援

超小型減速機

 弊社では超小型の減速機を開発しています。この写真の上側の物は、外径が10mm、減速比が50で、負荷トルクは0.15N・mを確認しています。この写真の下側の物は、外径が6mm、減速比は同じく50です。ロボットハンドのように軽量かつ省スペースな減速機が求められるアプリケーションを想定し、指の関節にダイレクトに組み込むことができることを目指しています。

減速機試験装置

 減速機の開発においては、その特性を知ることがとても重要です。 そのため、減速機の各種特性を評価することを目的とした専用試験装置を製作しました。この装置は各種試験のために機器の組み換えを容易としたベースユニット上に、減速機本体と、それを駆動するモータ、および負荷を模擬するための負荷(パウダーブレーキ、またはモータ)、トルクセンサ、および軸受類とカップリングから構成されます。モータは制御モードが位置、トルク、速度の各モードが選択できるものであるため、正確な速度での運転や角度変位を実現でき、トルク負荷としても機能します。これらにデータ収集システムを接続し、専用ソフトウェアを作成したことにより、減速機の基本特性である減速比を初めとして、そのトルク依存性、速度依存性、効率、バックラッシなどを測定できるようにしています。